こんにちは。浦安市のくりた整骨院です。
今日は涼しくて過ごしやすいですね!
さて,時々,先生,何で膝に水がたまるの?
という質問を受けます
当院では度々ご説明させている内容ですが,
簡単に説明すると,膝に水がたまるというのは
何かしらの要因(歩きすぎや階段の上り下りが多いなど)で
膝に,普段以上の負担がかかったときに,
体の一種の防御反応として
「これ以上,膝をいじめないでくださ~い」
という結果として,膝に水がたまることがあるのです。
よって,水がたまりパンパンに腫れている時は
しっかりと包帯で固定し患部を安静にすることが
大切です。
しかし,膝に負担がかかりすぎる場合,
・膝自体の関節の動きが悪くなっている
(例えば,正座が出来ないなど)
・膝周辺の筋力が低下している
ことがほとんどですので,
その部分に対する,治療・筋力強化も大切ですよ
また,膝に水がたまると
「病院などで水を抜いたもらったほうがいいの??」
と質問を受けることもありますが,
これも,膝がパンパンに腫れてひどい時には
抜いていただいたほうが患者さん御本人が
楽な場合が多いとおもわれますが,
その後のケアが大切で,やはり一時的に安静にした後は
前述した部分の治療も大切だと思われます。
実際,私自身が整形外科に勤務していた頃には
膝の水を抜く方はごく一部で,
多くは固定と治療(リハビリ)により,
自然に腫れをひかせていくことが
多かったですよ
こまかい部分に関しては,御来院の際に
ご説明させていただきたいと思います
膝に水がたまったなどでお困りの方がいらっしゃいましたら
ぜひ一度ご相談下さいね
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都合により9月1日の月曜は休診とさせて頂きます。
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